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放送大学

忙しさにかまけてブログの更新をおろそかにしておりました……いい加減「あけましておめでとう」もないので更新します。
嫁がハンター語をマスターしていたとか、ADPの1月のアップをサボっていたとか、でも2月はVer0.79をリリースできそうだとか、安物の保護シートのiPhoneの画面を指でなぞると指先が痛いときがあるとか(肌が弱い)、まぁネタには尽きないのですが、最近、微妙にホットな放送大学のお話でも。

話は単純で、このページにありますとおり、自称有名大教授が放送大学を本当の大学でないとTwitter上で非難して、放送大学の学長が登場し、自称有名大教授が退散した。というシンプルな話です。

ちなみに私は放送大学卒なので、この自称有名大学教授に言わせれば『放送大学を卒業してプログラミング言語を開発している人がいるけど、これってありですか?』と言われそうというお約束のネタはおいて置いて、実は以前に本を出したときに2chで微妙にネタにされたりしてます。
このスレの643のコメントに

『はじめてのVine Linuxサーバ―「コンパクト」「軽量」な日本語ディストリビューションを使う!

こんな題名の本が出ていてびっくりした。
著者が「放送大学卒」だったのにも驚いた。 』

とまぁ、これだけなので微妙なのですが……ちなみに自作自演ではないですよ。

自称大学教授に言われるまでもなく、通信制の大学ということである種の引け目ようなものを感じなくもなかったですが、学長の毅然とした態度に、改めて私も卒業生としてがんばろうと思った次第です。
2012-02-23 | コメント:0件

[ADP開発日誌 ] あけましておめでとうございます。

2012年も6日が過ぎようとしていますが、いまさらながらあけましておめでとうございます。
初売りのMac Book Airを買ったり、ニッチンを大人買いしたり、色々書くことはあるのですが、ADP関連の報告を。

去年、だじゃれクラウド開発していたメンバから『今年はADPを広めましょう』ということで、今年は少し活動の幅を広げます。

■ ロゴ
ロゴを作って頂きました。
新しいロゴは、

になります。個人的には結構気に入っております。
というわけで、ADPの正式名称は、大文字でも小文字でも良いということになりました。

■ SNSの作成
露出度を上げる為にtwitterとfacebookに登録しました。

・ twitterアカウント
http://twitter.com/#!/adp_la

・ facebookページ
https://www.facebook.com/adp.la

■ sandoboxプロジェクト(仮)
今年の目玉の1つですが、ADPが使えるフリーのレンタルサーバーを立ち上げます。
とにかく使ってもらわなければ意味がないので、ADPを試す機会を増やそうということでやってみます。

■ 分散環境対応
これは元々ロードマップにあったものですが、去年の年末頃にVer1.0ではやめにしたのですが、別の人から『分散コンピューティング環境が欲しい』との要望を受けてやっぱり開発をしようかと思いました。
利用者が付いて貰えるのはありがたいので、こちらもなるべく実現するようにがんばります。

2012-01-06 | コメント:0件

T1028のハードディスクを交換してみた

先日、液晶パネルを交換してみたT1028ですが、今度はハードディスクをSSDに置き換えてみました。

新規にSSDを購入しようかとも思ったのですが、T1028のスペックを確認しますとチップセットが945系のモバイル用ということで、どうやらシリアルATAの初期版のようで、転送速度が頭打ちする可能性があるので、メインマシンで使っていた X25-M にしました。
メインマシンには前から使っていたG-MONSTERを使うようにしました。なぜ、G-MONSTERをT1028で使わないのかですが、G-MONSTERはプチフリで有名な初期のSSDでこれでT1028は厳しいということでややこしい入れ替えとなりました。

作業は、
1.メインマシンのSSDの交換
2.T1028のハードディスク→SSD
でした。

Windows 7ですが、OSでハードディスクの交換に対応しており、バックアップメニューから、『システムイメージの作成』、『システム修復ディスクの作成』を行い、ディスクの交換後、システム修復ディスクから起動し、作成したシステムイメージを使って新しいSSDにシステムを復元すればOKです。
もっとも、G-MONSTERはプチフリがするということで2台でRAID(ストライプ)で使ってたので今回もそうしようと、RAIDを組みました関係で、ICH10のATAモードが、旧システムはAHCIで、新システムがRAIDになり、普通では起動しなくなります。
マイクロソフトさんも、そこらへんは解っておられるようで、このページからドライバが入手できますので、システムイメージの作成前にドライバをインストールしておきます。
これで、メインマシンの換装はおわりましたので、同じことを行えばT1028は晴れてSSDに換装となるかと思います。

T1028側ですが今回は、フリーのバックアップツールの、EaseUs Todo Backupを使ってみました。これはT1028に載っているリカバリエリアを含めてコピーを行う為ですが、コピーした後に判りましたが、リカバリ領域を含めて正しくコピーを行うには、このページによると同一のディスクである必要があるらしい。実際に私の場合も起動時に、no_xpr というエラーが出て起動しなくなりました。
リカバリ領域をあきらめるなら、このまま、
回復コンソール(あらかじめT1028で修復ディスクを作成しそこから起動する)を起動し、このページにあるように

bootrec /fixboot
bootrec /fixmbr

とすると今度は、起動時に『BOOTMGR is missing 』というメッセージが出るようになるので今度は、このページのとおりに、

bcdboot c:\windows

とすると無事に起動するようになります。

ややこしいですが、次回の換装時はT1028でも、システムイメージの作成&修復で試してみます。

実際にどのくらいパフォーマンスが上がったかですが、以下のようになりました。
■換装前(購入直後のベンチマーク)

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor    1662.68MHz[GenuineIntel family 6 model C step 2]
Processor    1662.72MHz[GenuineIntel family 6 model C step 2]
VideoCard   RDPDD Chained DD
Resolution  1024x600 (16Bit color)
Memory      2086,872 KByte
OS          Windows NT 6.1 (Build: 7600)

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 40526    89909   63345    49731   50124    88444          12

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
     3908   3744    2052     284   71259   70572   13047   25937  C:\100MB

■換装後(液晶・SSD換装後のベンチマーク)

 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor    1662.68MHz[GenuineIntel family 6 model C step 2]
Processor    1662.68MHz[GenuineIntel family 6 model C step 2]
VideoCard   RDPDD Chained DD
Resolution  1366x768 (16Bit color)
Memory      2086,872 KByte
OS          Windows NT 6.1 (Build: 7601) Service Pack 1

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 60509    82944   60433    49981   50396    88820          13

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
    24200  24563    2075     168  126108   79012   85191   38597  C:\100MB

なぜかグラフィック系のRectangleとTextのスコアが換装後の方が伸びているが、これはグラフィックドライバの設定が影響しています。
ディスクは、Read、Write、RRead、RWriteの項目になりますが、Readは、X25-Mの性能からいうとチップセットの転送速度の影響で頭打ちになっているようです。また、Writeはあまり性能が上がっていませんが、これはX25-M のもともとの性能になります。この辺りは最近の安いSSDの方がトータル性能が上がるような気がしますので、更に限界に挑戦すべくお金とヒマがあればロマンを求めたいところです。
RRead(ランダムリード)の伸びが大きく、確かに起動時間の体感速度も速くなっています。

SSDに換装したので消費電力の面でも有利かと思いますが、休止を行うと全メモリをSSDに吐き出すので、寿命の面からいうとなるべく休止は使わないように(ふたを閉じたときはスリープにするように)しています。
この辺りはしばらく様子みということで。

ちなみに、この一連の作業(計、6時間)をみていたヨメはあきれ返ったようでなにも言いませんでした。
2011-11-29 | コメント:0件

『ダみる』を移動させました

ダジャレクラウドのアクセスアップ企画(ダみる)ですが、どうも読者受けが悪いらしくこのブログのアクセス数が下がってきた為、以下のページ(サイトは閉鎖しました)に移動させました。

このブログですが、ユーザの滞在時間(というかページ参照数)が長く、アクセス数にも貢献していた面もあるのですが、ダみるのコンテンツをアップさせるようになってからアクセス数が下がってきた。
もともと硬派なエンジニアのページを目指していたのでその趣旨のお客さんも増えていたようでその方たちはだじゃれはお嫌いのようです。

というわけで元の硬派(?)な記事に戻します。
2011-11-21 | コメント:0件

T1028の液晶パネルを交換してみた

以前に購入したT1028ですが、購入後そろそろ1年が経過し保証期間も終了するので(もっとも海外で購入したので保証もままならないのですが)、そろそろ分解してみようということで、液晶パネルを交換してみました。

液晶のサイズが10インチで、元の解像度が1024×600で、それを1366×768にしてみます。
以前にも書いたとおり解像度的には1024×600の方が目に優しいので良いのですが、縦のサイズが600ドットだとアプリケーションによってはダイアログが入りきらずにボタンがクリックできずに困ることもあるので、縦がXGAと同等の768のものに交換してみました。

最近の、ノート・ネットブックPCの液晶パネルの交換は結構みなさんやっているみたいで、液晶パネルでググれが結構出てきます。
もっとも私が使っているT1028に関しては日本のサイトでは見当たらずに本家の amazon.com で買いました。
また、T1028はさまざまなモデルがあり、T1028Xというモデルで1366×768の解像度をサポートしています。私が購入したのがT1028Mでこの2つのモデルは同一の筺体のようで、T1028X用の液晶パネルを買えば良いようでした。お値段は円高の影響もあり、送料込で、1万円弱になりました。
ということでアマゾンで液晶パネルを買って待つこと3週間ほどで我が家に液晶パネルがきました。

さっそくばらして交換してみましたが、無事に1366×768で表示ができました。
これで、T1028X相当になったのですが、2点程難点があります。
  • タッチパネルでなくなった。購入したパネルにタッチパネルがついていなかったので、タッチパネルができなくなりました。もっとも普段からタッチパネルを使用していないのであまり問題にはなりません。余計なものがないのでかえって表示がきれいで文字が見やすく私にとってはこの方がよかったです。
  • やっぱり中年の目には、10インチで1366×768はきつい。これに関しては、普段使うアプリ(ほとんどIEなのだが)で拡大表示すれば、まぁ事たりるので良しとしましょう。

ちなみに、交換作業を見ていた嫁さんが
「なんで液晶を交換するの?」
と聞いてきたので、
『いや画面の解像度が小さいので下の部分が切れるので・・・』
と返事すると
「なんやそれだけのことで、1万使うのか?」
と詰め寄られました。
まぁ女には男のロマンはわかるまいて。
2011-11-21 | コメント:4件
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