この年末、年始で、我が社のデスクトップPCが、ほぼWindows7へ移行した。
あわせて、
以前の記事で言っていました私のセカンドノートもWin7のネットブックへ移行しました(その記事は後ほどまた書きます)。
後はサーバーをWin2008R2へすれば、我が社のパソコンがWin7系に移行するのですが、ここまでのOSのマイグレーションは我が社始まって以来かもしれない。
とまぁ大がかりな移行を行っているのですが、ご多分にもれず我が社もVista飛ばしを行ってWin7へ移行したのですが、そのせいかもう歳なのか何なのかわからないのだが、Win7のデスクトップに慣れるまで時間がかかっていた。私がWin7を使いだしてから1年が経つので移行計画も1年越しということになる。
ただ、同い年の我が社の社長があっさりと使いこなしているところを見て年明け早々、自分の適用力が落ちたことにショックを受けたりしてます。
あけましておめでとうございます。
今年はウサギ年で飛躍の年ということで不況から脱出するとよいですね(と同時に私の株も上がって欲しい・・・)。
去年の年末から失速感のあるブログですが、心新たにぼちぼち更新します。
いろいろネタには尽きないはずなのですが、一発目はどうしてもこれを書きたいので、書きます。
一つ目の看板は、これです。
電話がまだ普及していなかった頃のものでしょうが、子供の頃にみたことがあるくらいでお世話になったことはありません。
二つ目は、これです。
こちらは、子供のころにも見たことがありません。専売公社の頃の看板でしょうが塩って私が子供の頃(30年程前)から普通にスーパーで売っていた記憶があります。字も旧字体なのでもっと前のものでしょう。
ちなみに、この2つの看板は我が家の近くの同じ建物(店)にあったのですが、ここに引っ越してきて5年半になりますが、まったく気がつきませんでした・・・。もっともそのお店と思われるところが開いているところもみたことがないので、だいぶ前から閉まったままだと思います。まぁよく今まで残っていたものだと思います。
最近円高のニュースが続きますが、まぁ日本経済にとっては円高はよろしくないかと思いますが、あまり悪いことを考えてもなんなので、ITエンジニアにとっての円高のメリットを紹介します。
現在のPC関連のパーツですが、基本輸入品になりますので、円高のメリットを受けられます。
ちなみに、某価格比較サイトによりますと、1枚4GBのDDR3のDIMMが6千円を割り込むぐらいの値段になっていますし、6コアのCore i7 - 980Xが8万円台で買えます。これを軸にシステムを組みますと、
CPU:6コア、論理12スレッド(Core i7 - 980X)
メモリ:総合計 24GB(DDR3 4GB × 6 )
ちょっと前のサーバーなんか目じゃない、なんていう夢のマシンが20万円までで組めるのですごい時代になったもんだと感心します。
私もどうしようかと悩んでいるところです。もっとも今はメモリ24GBを使って何をしようかと思案中なのですが・・・。
前回の更新からすっかり間が空きましたが、10/17にあった英検の出来が良くなく、ダメージを受けていたオオフジです。もっとも次の日曜日にTOEICを受験するのでまぁ懲りずに勉強してます。
前にも引用したのですが、/.Jさんの記事から、
Windows 7 への移行の壁は、IE6 にあり
ビジネスユースでWindows7への移行が進まない理由としてIE6があるとのことですが、私のサイトのアクセスログを調べると、ここ10日程のデータになりますが、約40%のブラウザがIE6でした。
一応技術者向けの硬派なサイトを目指しているので、約40%というと意外に多いと思われますが、レガシーなものって意外にしぶとく残るもんで、他の例で言いますとフロッピーディスクやCSVファイルもしぶとく残っています。
ちなみに『C++/STLでCSVファイルの読み込み』がいまだにアクセス数1位なので、みなさんCSVファイルをまだ使ってらっしゃるのでしょう。
という訳で、わが社でサポートするブラウザも後しばらくIE6対応が続きます。
ここのところ更新をさぼっていましたオオフジです。書くネタがないことはなかったのですが、今月、英検がありまして勉強で地味に急がしいので更新をさぼってました。といってもあまりにも更新しないとアクセス数が下がるので更新します。
10月に入りまして国勢調査の時期になりましたが、一般的でないと思われる調査に、中小企業実態基本調査というのがあります。
詳しくは、
このページを参照頂ければよいのですが、平成16年から毎年行われているらしく今年はうちの会社にも調査がありました。
調査内容は、いわゆる決算の内容にプラスして、従業員の数やその他の質問があります。印象に残ったのは、『貸し渋りにあってますか?』とか『電子商取引の売上に占める割合は?』とかがありました。
調査結果もみることができまして、例えば、平成21年確報で
・売上高の内訳、産業別・従業者規模別表をみますと、情報通信産業の一人当たりの売り上げ高が、
法人企業 約1400万円
個人企業 約 500万円
となっているようです。IT産業の場合、個人企業というのはほとんどフリーランスのエンジニアだと思われますので、フリーランスのエンジニアの収入が約500万円といったところになるようです(もちろんあくまでも平均になります)。また法人企業の場合では外注やハードウェアの仕入れ等も行っていると思いますので一人当たりの売上高を計算すると個人企業よりも高くなるかと思います。
また、先ほど出てきました、電子商取引についてですが、
・電子商取引 産業別・売上高階級別表をみますと、全体的には、概ね
| 実績が上がらなかった | 10% |
| 売上高に占める割合が10%未満 | 50% |
| 売上高に占める割合が10%以上 | 25% |
| まだやっていない | 15% |
とのことで、ECサイトに関してはこれからは、新規開発というより、売上アップの為のコンサル的な仕事の需要が増えるかと思われます。
もちろん私もその手のご相談にのることができますので、相談毎などありましたら
こちらにアクセス下さい(って最後の締めが宣伝か・・・)。