Youtubeの方ではマイナンバー問題ということでちょいちょい動画をアップいましたが(こちらが再生リストになります)、ここ数か月動画の更新をさぼっていましたが、この度資格確認証を入手しましたのでそれについての記事になります。
マイナ保険証については過去にトラブルが発生しその検証・対策もまるで素人がやっているようで(詳しくはマイナンバー問題)、今後もきちんと運用がされるかどうか怪しいところがあります。
こういう状況で安心して保険診療を受けられるようにするには『資格確認証を取得する』ことが選択肢になるでしょう。具体的には、マイナ保険証の利用登録解除(および場合により多少の追加手続き)を行うと「資格確認証」が送られてくるようになります。これは従来の保険証とほぼ同じものであり、今後も従来どおりの保険診療が受けられるようになります。政府は「デジタルだ!」といいながら、不完全な(ベータ版としか言いようのない)システムを導入しているが、そんな不完全なシステムが引き起こすトラブルにいちいち付き合う必要はないでしょう。
ちなみに、2025年7月時点での利用登録解除は数万件程度であり、今の段階では比較的スムースに登録解除ができるようです。今年は私のマイナンバーカードの更新年で、新しいカードを取得するのに2か月半かかったが、利用登録解除はそれよりはるかい迅速に手続きができるようです。一度登録解除を行い、二度と登録しないようにすれば、今までどおり安心して保険診療が受けられるようになります。
現在、マイナ保険証を利用しており特段問題がない方はそのまま利用するのも手であります。
もっとも、マイナ保険証を利用するには2つ程注意点があります。
1点目は、マイナ保険証での受付が出来ない場合があるということで政府をそれに対する対応策を示しています。要はマイナ保険証だけでなく「資格情報のお知らせ」を持った方がよいということで、マイナ保険証だけでは窓口でトラブルとなる可能性がある。
2点目は、マイナンバーカード(電子証明書)の有効期限を意識しなければならないことで、5年目(5回目の誕生日)で電子証明書の更新があり、10年目(10回目の誕生日)でマイナンバーカードの更新があります。更新を忘れるとマイナ保険証が使えなくなる。『その場合どうなるか?』ということがあるが、最終的には資格確認証が送られてくることになるが、それなら資格確認証でよいということになる。
もちろん、今後システムの完成度が上がり、マイナンバーカードの更新が習慣化すればマイナ保険証で受診するのが当たり前となるかと思われるが、時間はかかるかと思われる。
利用登録解除を行うには、保険者(保険証に記載がある)に連絡することになる。保険者の名称からWEBで検索を行ってホームページから『利用登録解除』の方法を調べることになる。国民健康保険・後期高齢者医療保険は市町村に問い合わせることになる。サラリーマン等のいわゆる厚生年金加入者は健康保険組合と呼ばれる団体に問い合わせることになる。
サラリーマンの方が利用登録解除を行い、資格確認証を取得しようとすると、場合によっては資格確認証が会社に送られてくるかもしれない。多くの中小企業が入っている全国健康保険協会(いわゆる協会けんぽ)の東京支部の場合は、会社に送られてきた。また全国健康保険協会は会社に対して従業員に『マイナ保険証を使うように』と通知を行っており会社員の方にとってはプレッシャーとなるかもしれない。その他、確定申告時に医療費控除を受ける際に領収書を集めておかなければならないとか一定の不便さがある(このあたりは従来どおりと言えば従来どおりである)ので今一度、マイナ保険証のメリットを再確認して、メリットが失われた場合に本当に困らないかどうか、念の為、確認する必要があるでしょう。
最近色々やることがありまして、与太話の方が進んでいないのですが、そのネタ&自分自身の覚書ということで、記事を書きます。時間があればこれを動画にしたいと思っています。
私のメインPC(RYZEN9 5950X, メモリ128GB)は、主にプログラミング、動画編集、その他事務(ワード、エクセル、メール)で使っています(もちろんYoutubeを見たりもしています)。
このメインマシンですが、動画編集用ということもあり、ストレージが
M.2 SSD(NVME)512GB×1、2TB×1
SATA SSD 4TB×1
SATA HDD 6TB×2、8TB×1、14TB×2
と数が8本、総容量54.5TBとこれまた何とも言えない構成となっています。動画編集をやる前は、512GBと1TBのM.2 SSD 2本、総容量 1.5TBだったので、如何に動画編集がディスク容量を使うかわかります。
さて、このディスクをどう使っているかになりますが、以下のように使っています。
Cドライブ M.2 SSD 512GB: OS用 → Usersフォルダのみファイル履歴にバックアップ
Dドライブ M.2 SSD 2TB データ用:その他データ、与太話動画保存用
→ ファイル履歴でバックアップ、動画はアーカイブにバックアップ
Eドライブ SATA SSD 4TB 動画・画像用:ねこ画像動画、旅行画像動画保存用→アーカイブにバックアップ
Gドライブ SATA HDD 8TB 動画・画像一時保管:分類編集前の動画を保存用→ファイル履歴でバックアップ
Bドライブ SATA HDD 6TB×2 ファイル履歴保存用:ストライプを構成
Aドライブ SATA HDD 14TB×2 アーカイブ用:ミラーを構成
となっています。例えばCドライブのM.2SSDが壊れた場合は、ディスク交換後OSのインストール&Usersフォルダをファイル履歴からレストアします。
Dドライブの故障は、ディスク交換後、ファイル履歴・アーカイブからレストアします。
Eドライブの故障は、ディスク交換後、アーカイブからレストアします。
Gドライブの故障は、ディスク交換後、ファイル履歴からレストアします。
Bドライブの故障は、ディスク交換後、ストライプを再構成し、ファイル履歴を再構成します。
Aドライブの故障は、1本のディスクが壊れた場合は壊れたディスクを交換後、ミラーを再構成します。2本のディスクが壊れることは想定外になりますが、D,Eから手動で復旧となります。
このように、ディスク1本の故障の場合は安全に復旧させることができます。この構成になってほぼ3年になりますが、今までAドライブの故障が1件、Dドライブの故障が1件発生しましたが、それぞれ上記のように対応しています。
ちなみに、データ用のドライブがD,E,Gと多いので何とかまとめようと記憶域の管理を試してみましたが、上記のように故障したときの復旧の手順があまり見えないのでやめました。
あとドライブに分かれている利点になりますが、例えばですが、Dドライブが壊れて復旧中でも、猫動画や旅行関係の画像整理はできるので、用途別にキレイに分けられている限りは部分的でも業務を続けることができます。もっとも当の本人の頭がついて行けてないのですが・・・。
アーカイブへのバックアップは基本的にXCOPYを使ったファイルコピーになっています。これによりアーカイブに関しては文字通り「全ての動画、画像の保管場所ーアーカイブ―」となっています。マシンを引っ越ししたりする場合にファイル履歴等を使うより使い勝手があがります。また、将来的にアーカイブだけファイルサーバーに移すこともできます。
ちょっとしたプログラミングやその他ワードやエクセルのデータ、メモ書き等の場合、ファイル履歴を使うと簡易バージョン管理になるのでそれはそれで便利です。もちろん本格的なプログラミングの場合はバージョン管理ツールを使うのですが、テスト的にちょっと書くプログラムに対していちいちリポジトリを作成して・・・とかは今のところしていません(次への課題ですかね)。
とまぁ、以上、ここ3年で一定の完成をみた動画編集用のディスク構成になります。
Youtubeネタです。
最近話題になっているWindows11 24H2でIntel 8,9,10世代のCPUがサポートリストから外れる騒動について与太話します。