今週の英語勉強(6/29)

先週、英検1級受験の四方山話をアップしましたが、その後、割と勉強がはかどったのですが、だんだんたるんできたので、気合いを入れる為に、今週の英語勉強ということで記録をアップします。

(1)単語
 出る順パス単 英検準1級 1週目  640
 出る順パス単 英検1級  1週目 1000
 学校提供単語帳 単語 80、述語 60

 パス単のスタートは、準1級が6/15からで、1級が6/8からなので、今週の進捗ではないですが、おおむね1日あたり40〜50個ずつこなしていることになるが次回の受験(10月)までには2週できそうなペースなのでこれを保つようにする。学習時間は5時間/週。

 学校は申し込みが終わった段階でまだ授業は始まっていないが、単語・熟語のテストが毎週あり、それぞれの出題範囲が100個らしいので予習を行ってます。ちなみに1週間のノルマが100個ずつだが今週は達成できなかった。学習時間は3時間/週。

(2)RADIO JAPAN
 21時のニュースを概ね2回ずつ聞いている。理解度は30%程度、学習時間は2時間半/週。
 印象に残ったニュースは、北朝鮮のミサイル発射、株主総会の集中日、イラクの紛争。

(3) 工業英検2級過去問
 89回、91回を行った。それぞれ最後の英訳の前で時間切れになった。学習時間は2時間半/週。
 いきなり工業英検の話が出てきましたが、英語学習の最終目標を工業英検の1級合格にしようかと考えています。ちなみに2級からの挑戦で、7/26に2受験予定。2級は2回目の受験になるが前回2012年に受けたときは周りの人たちの本気度が半端なく、カジュアルに受けづらい雰囲気があったが、そろそろ実力的にも受けられるかと思いリベンジしてみます。
2014-06-29 | コメント:0件



英検1級受験2014年度第1回

去る6/8日に英検の1級を受験しました。思い起こせば4年程前に英検2級が受かり何も知らない私は単純に喜んでいたのですが、それから約3年半、13回の受験後にやっとこさ英検の準1級が受かりました。最初に準1級受けたときは『俺には無理』と思ったのですが、まぁいつ英語を使わなければならない時が来るかわからなかったのと、通訳案内士を目指す以上逃げられないと思いぼちぼち勉強していたのですが、途中心が折れそうになること数回、受験回数が10回を超えたあたりから「大丈夫かオレ?」とつくづく語学に向いていないことを実感した次第です。
最終的には仕事で英語を使うようになり、使い出したらあっさりと合格しました。実践に勝る勉強はないということか、もっともこの3年間の下積みがあったから仕事で使えるようになったので、この3年半は無駄ではなかったのかもしれませんが、今となっては痛い思いでの一つになった。
ちょうど二次試験を受けた時がプロジェクトの炎上まっさかりだったので、勉強できるはずもなく、そうは言ってもまったく勉強しない訳にもいかないので研修を受けたのですが、研修生の中に私よりちょっと年上の方がいらしたのですが、その方が『私は何回受けた覚えていません』とおしゃられていた。まぁ同じような人は五万といるみたいで、英語学習者にとって準1級は一つの壁なのでしょう。

という訳で晴れて、1級を受けたのですが感触的には、難しいことは難しいけど準1級の初受験時の手応えと比較すると全然先が見えるということで、ちょっと頑張ってみようという気になりました。半径3メートル以内の情報によると1級合格は準1級より難しいということで『また4年近く勉強するのか・・・・』と思っていたのですが、どうも私にとってはそれほどでもないようです。この辺は個人差があるようですね。
思えば、この頃から比較するとだいぶ進歩がみられるのですが、そうはいっても実戦に出るとまだまだ修行が足りない感は否めなず、しかも我が性格上、きちんと毎日勉強するか不安で、下手をするとこのままずるずると受験回数を重ねそうなので、モチベーションを維持する為に他のものも含めて自分の点数を晒すことにしました。

2014/6月現在
英検1級(2014年度第1回)1次不合格B 46点(1次1回目)
TOEIC(190回)835(L:450、R:390)
TOEIC-SW(2014/5/18)S 120、W 140


TOEICですが準1級の成績が振るわず自分の実力が伸びているのかどうかわからなくなり実力確認の為に去年から毎回受けるよにしました。ちなみにTOEIC840点以上で通訳案内士の1次免除になるのですが、今年はダメでしたが、来年は1次免除がとれそうです。

つまり去年から英検とTOEICの2大資格を受けているのですが、TOEIC800点の奴が英検1級を受けるとこんなもんのようです。

次回(2014年度第2回)の目標ですが、さすがに合格は無理だと思いますので、不合格A(受験者の平均点以上)をめざし、単語とリスニングの強化を図ります。
単語はiphoneアプリの『でる順パス単』を使い、リスニングはこちらもiphoneアプリのRADIO JAPAN(NHK WORLD)のNEWS CLIPを繰り返し聞くようにします。また英検1級の学校に行きます。合格は2年以内を目出します。

ということで今回は私的には面白くない記事でした。

2014-06-23 | コメント:0件



変な人

ここ1年ほど続いた炎上プロジェクトですが、奇跡的(?)にやっと落ち着き定常運転ができるようになったのですが、やることはまだまだたくさんあるので全くもってヒマがないので、更新もすっかりご無沙汰になったのですが、そのおかげで変な人の付きまとい行為も減り結果オーケーではある。

変な人というと総務省が、「独創的な人向け特別枠(仮称)(通称:変な人)」というのを募集するようです。

『「Disruptive Change」:世界的に予測のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT技術課題に挑戦する人を支援。閉塞感を打破し、異色多様性を拓く。』
とか
『*ゴールへの道筋が明確になる価値ある「失敗」を奨励』
ということで、来年あたりならヒマができるのでADPを引っ提げて応募しようかと考え、調べていたら色々思うことがあるので、コメントします。

そもそもなぜこのような政策を実行するのか?つまりこの政策の背景ですが、『イノベーション創出委員会』ということろがとりまとめを行っています。とりまとめの案が以下から読めます。
イノベーション創出委員会最終とりまとめ(案)に対する意見の募集

あとインタビュー記事が以下にあります。
「俺の言うことがわからん奴はバカ」という人が欲しい--総務省のイノベーション創出事業“変な人”

これらをみて思ったのは、やはり日本は衰退に向かっているんだということで、さらに残念なことに国家や大企業ではそれを克服できないんだなということです。私の経験から一言で言えば潰れかけの会社が色々足掻いているという印象がぬぐえないです。
もちろん、座して死を待つよりは遥かにましですし何事もチャレンジすることはいいのですが、例えば、上記の記事をみますと変な人の育成方法は、『いまのところ決まっていない。』とか、いやいや人任せにせずにそれぐらいは自分で決めましょう突っ込みが出てきて思わず心配してしまいます。

また、
『「なぜ“変な人”という表現ではダメなんだ。“独創的な人”より伝わりやすいじゃないか。これだからイノベーションが起きないんだよ」―こう指摘したのは元総務副大臣の○○○○という。』
については、言葉尻をとらえた本質的でない所で熱く議論をしているんだ税金を使って・・・と思わざるを得ない。まぁ成長が鈍化した会社の会議なんかで見る光景ではあるのですが・・・。
イノベーションとは常識を理解した人があえてそれを破ることから起こると考えているのだが、つまり温故知新ですね。スティーブ・ジョブズの例で言えば、Macintoshの開発逸話を読めば、彼が変な人だとは思わないはずで、卓越したプロデューサーというのが私の印象になります。まぁ私にはできないですね。

記事では変な人を探す理由として、イノベーションのジレンマをあげています。
イノベーションのジレンマとはWikipediaによると『巨大企業が新興企業の前に力を失う理由を説明した企業経営の理論』ということです。つまりイノベーションのジレンマとは今の日本の状況を説明するものではなく単に大企業が衰退する理論的な説明にしかすぎないです。まぁ日本の新陳代謝を促す為、世界で戦えない大企業に関しては潰れて頂いてもよいかと思うのでイノベーションのジレンマは歓迎ということになります。
ちなみに記事からはあたかも今の日本ではイノベーションが起こっていないという印象を受けますが、日本でイノベーションは私の半径3メートルでもみることができる。
ほんの5年前までは、ガラケーを使いながら『スマホってなに?』といっていた人たちが今ではスマホでガンガンゲームをやっている。スマホ歴自体は私の方が長い(7年以上)のだが、その適応力をみると個々人でみた場合、日本人のテクノロジーを扱うポテンシャルは全く衰えていないと実感する。スマホは確かに海外発のテクノロジーかもしれませんがその中に入っているアプリは日本で作成されいます。
『たかがスマホのゲーム』と思うかもしれないが、5年前と今で電車内の人のようすを比べますとまさにイノベーションが起こったといってもよいでしょう。

というわけで、政府や大企業が危機感を持っているのは解ったのですが、まぁ既得権益を享受している組織は、今の状況は芳しくないと考えているようですが、破壊的イノベーションはそういう既得権益者が破壊されるとこではないのか?という疑問が出てくるのですがどうだろうか?

ちなみに私の半径3メートル以内の話になりますが、個人に入るかどうかは別として優秀な人はそれなりにお金をもらって仕事をしており、300万では対したことができないのだが、相場というものを理解していないのでしょうか?もっとも例えばこの事業が自宅警備員のような方に対する支援なら全くもって理解できなくもないですが、それでも『金は出せないがお前ら頑張れ』という昔居た会社の上司が言っていたセリフが思い出されます。その返答としては、だったら君たちがその金でイノベーションを起こしなさい、ということで今年の応募は見送りますが、もっとも何事もチャレンジすることはよいことですので、ちょいちょい様子をみてみましょう。
2014-06-07 | コメント:0件
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